47年間、結婚できない男。
結婚より、自分の可能性を選んできた。
僕は、結婚より自分の可能性を選んできた。
その結果、47歳になる今まで、一度も結婚していない。
婚約なし。同棲なし。事実婚らしきものもなし。
司法試験に2万時間以上。
YouTubeは1日30本、合計1万本以上投稿。
Facebookは10日間で友達5000人。
Twitterは1日20時間。
今はSubstackに1日15時間。
何か面白いものを見つけるたび、女性との時間も、睡眠も、普通の生活も、全部そこへ突っ込んできた。
好きな女性がいなかったわけではない。
最長で8年ほど交際したこともある。結婚したいほど好きだった女性も3人ほどいた。
それでも、一人の女性と穏やかに暮らす未来より、次に自分が何者になれるのかを追う方が面白かった。
かなり感じが悪い。
でも、これが47歳まで結婚しなかった男の本音である。
ただし、僕は恋愛に冷たかったわけではない。
若い頃は、一人の女性を10年近く好きでいられるほど、かなり面倒な純愛男だった。
最初の恋は、言えないまま終わった
中学2年生の時、同じクラスに好きな女の子がいた。
当時の僕は、少しクールでミステリアスで、女性から話しかけづらい雰囲気だったらしい。
今は頼まれてもいないのに、自分の内面を毎日インターネットへ放流している。
その女の子は、僕を下の名前で呼び、積極的に話しかけてきた。
相手も僕に好意を持っていたと思う。
ただ、恥ずかしくて言えなかった。
そうこうしているうちに、彼女は僕の身近な友人と付き合った。
僕と彼女の間には、何も起きなかった。
高校へ進んでも、ずっと好きだった。
高校3年生の時、なぜか彼女から年賀状が届いた。
僕は勝手に運命だと思った。
年賀状一枚で、かなり都合よく運命を作れる年頃だった。
電話をして、会って、告白した。
彼女は「少し待ってほしい」と言った。
3日後、電話で断られた。
彼女には、すでに好きな人がいた。
付き合えなかったからこそ、彼女は長く僕の中に残った。
会えない時間が長いほど、現実の彼女より、頭の中の彼女の方が美しくなっていった。
思い出は、勝手に美肌加工される。
この恋で一つ学んだ。
思いは、胸の中で何年発酵させても、口にしなければ届かない。
次はすぐ告白して、すぐ振られた
24歳の時、次に本気で好きな女性ができた。
高校のバドミントン部の後輩だった。
数年ぶりにOB会で再会した彼女は、顔が小さく、スタイルがよく、頭もよく、明るくてかわいかった。
僕は一目惚れした。
最初の恋で、言わなければ何も始まらないと学んでいた。
だから今度は、すぐ言った。
夜10時頃、彼女の家の近くまで行き、
「好きです。付き合ってください」
と伝えた。
返事は、
「ごめんなさい。今、好きな人がいます」
だった。
一人目では、言えないまま終わった。
二人目では、言ってすぐ終わった。
勇気を出せば必ずうまくいく。
そんな都合のいい教育番組にはならなかった。
失恋しても、司法試験は待ってくれなかった
フラれた後、食事が取れなくなった。
時々食べられたのは、リンゴか、すりおろしたリンゴくらい。
3か月近くそんな状態が続き、身長166センチで体重は45キロ前後だったと思う。
告白して振られた後も、連絡を取ろうとした。
一番つらかったのは、メールの返信が来ない時間だった。
送る。待つ。来ない。また見る。来ない。
今はサブスタで通知が来ないと、自分でノートをもう一本出す。
人間は強くなる。
フラれた後も、彼女が働いていた居酒屋へ、客として何度か足を運んだこともある。
当時の僕は純愛だと思っていたが、今振り返れば、相手との距離感をもう少し考えるべきだった。
それくらい、本気で好きだった。
それでも司法試験の勉強は続けた。
毎日10時間。多い日は15時間以上。それを7年以上。
女性からの返信は来なかった。
六法全書だけは、開けば必ずそこにいた。
僕を救ったのは、新しい女性ではなくFacebookだった
その恋から立ち直るきっかけになったのは、新しい女性ではなかった。
Facebookだった。
31歳頃、僕はFacebookを知った。
そこには、いろいろな人、仕事、生き方、ビジネスがあった。
一人の女性しか見えていなかった男の前に、突然5000人が現れた。
僕は10日間でFacebookの友達を5000人にした。
友達申請を送り、1時間以内に承認されなければ取り下げる。
制限されないよう、画面へ張りついて管理した。
ほとんどデイトレーダーだった。
恋愛では返信を待つしかなかった僕が、Facebookでは5000人へ自分から突撃していた。
一人の女性が占めていた世界に、何千人もの人間と未来が流れ込んできた。
失恋を癒したのは、新しい恋ではなかった。世界が広がったことだった。
そこから、結婚が人生に占める面積は小さくなっていった。
僕は何かを始めると、生活ごと差し出す
僕は、何かを始めると極端になる。
司法試験では、周りが遊び、恋愛している姿をうらやましいと思いながら、全部を勉強へ使った。
2011年にYouTubeを始めた時は、何を投稿すれば正解か分からなかった。
だから、1〜2分の動画を1日30本投稿した。
正解が分からないなら、数で殴ればいいと思った。
Twitterを始めた時は、1日20時間近く張りついた。
夜中2時過ぎに寝て、朝5時には起きた。
一度寝落ちしてタイムラインから消れると、
「よしなりさん、大丈夫ですか?」
と生存確認のDMが来た。
SNSへ現れないだけで、死亡の可能性を検討される男である。
今はサブスタに1日15時間いる。
朝5時頃に起き、ライブ、いいね、コメント、記事、ノート、リアル交流会、Roblox版サブスタ村。
普通の人は人生の一部でSNSをやる。僕は、SNSの隙間で人生をやっている。
この性格を直した方が、恋愛には向くのかもしれない。
でも、直したくない。
この異常な没頭から、僕の実績も、失敗も、面白さも生まれてきたからだ。
僕から異常さを引いたら、身長166センチの、部屋を片づけられない47歳が残る。
それはかなり厳しい。
僕は結婚に向いていないのではない。同居に向いていない
恋愛そのものは嫌いではない。
好きになれば一途だ。
相手が毎日連絡したいなら合わせられるし、外出したいなら希望を聞いて僕がプランを立てる。
誕生日も記念日も覚えている。
ただ、何をすれば喜ぶのか分からないので本人に聞く。
サプライズはしない。されるのも嫌だ。
以前、女性へ花を贈ったら、露骨に嫌な顔をされた。
僕にも一応、ロマンチックなことをしようとした時期はあった。
結果を見て撤退した。
束縛もしないし、されたくもない。
問題は共同生活である。
寝室は別。
生活リズムも財布も仕事も別。
夫婦で事業もしたくない。
会うのは3か月に1回でも平気だと思う。
ここまで読むと、恋人というより、たまに連絡する知人に近い。
でも僕の中では、これでも深い関係である。
同じマンションの別室、近距離別居、週末婚なら成立するかもしれない。
一緒に住まないのに法律婚をする意味は何か。
相続で揉めないためである。
急に司法書士が出てきて、ロマンを全部処分した。
僕は結婚に向いていないのではない。同居に向いていないのだと思う。
健康意識は高い。でも運用はかなり雑だ
僕の生活は、女性から見ると面倒かもしれない。
紫外線を避けるため、用がなければ昼間は外へ出ない。
部屋には完全遮光シートを貼っている。
ただし、デートなら昼間でも出る。
紫外線より女性が勝つ日も、一応ある。
家では健康優先の質素な食事。
外食では何でも食べる。
家では仙人。外では観光客。
毎日歩き、呼吸法をし、若さも健康もかなり気にしている。
しかし、没頭すると睡眠時間は2〜3時間になる。
健康意識は高い。
健康行動の整合性は低い。
紫外線は避けるのに、睡眠は簡単に捨てる。
そして部屋は片づけられない。
紫外線は防げる。
老化にも抗える。
しかし、床に置いた物は片付けずに放置しっぱなしだ。
女性から見て「この男とは住めない」と思う最大の理由は、おそらく思想ではない。
床だ。
今、自分の未来が面白すぎる
今、僕の意識はほぼサブスタにある。
結婚したいとも、したくないとも、あまり考えていない。
ただ、サブスタ村を育てることが面白すぎて、恋愛へ意識が向かない。
もし今パートナーができたら、
「やりたいことだから、気にせず放置してほしい」
と言うと思う。
サブスタで女性と交流することも理解してほしい。
村へ参加するかどうかは自由。
ただ、邪魔はしないでほしい。
かなり勝手である。
デートとサブスタkの重要イベントが重なれば、たぶんサブスタを選ぶ。
「今日はスマホを置いて」
と言われたら、置くことはできる。
3秒くらいなら。
以前、女性から、
「あなたは、私がいなくても十分一人で楽しそうですね」
と言われたことがある。
おそらく褒めてはいなかった。
でも事実だった。
僕は一人でも、かなり楽しそうに生きている。
恋人にとって、それは少し残酷なのかもしれない。
僕は孤独が好きだ。
一人で老いる怖さより、自由を失う怖さの方が強い。
愛されたいというより、理解されたい。
欲しいのは妻ではない。
同志に近いパートナーだと思う。
穏やかで、清潔感があり、自分と違う生活を尊重できる人。
3か月に1回会い、映画やYouTubeを見て、酒を飲み、だらだら話せればいい。
僕と一緒にいる女性に、安心を与えられるかは分からない。
ただ、退屈はさせないと思う。
僕は常に何かを始める。
成功するかもしれない。
大失敗するかもしれない。
次に何が起きるのか、自分でも分からない。
遊園地の乗り物なら、安全基準を満たしていない。
ただ、景色はかなり変わる。
僕が47歳まで結婚しなかった理由を、一言で言うなら、
自分の未来の可能性に気づいてしまったこと。
若い頃は、好きな女性と結ばれなかったから結婚できなかった。
今は、自分の未来が面白すぎて、結婚を後回しにしている。
ここまで、自由が大事だ、放置してほしい、3か月に1回でいい、スマホは3秒しか置けないと言ってきた。
でも、本当に惚れたら、今の生活を全部捨てるかもしれない。
人間は矛盾している。
僕もかなり矛盾している。
だから結婚を完全に否定してはいない。
結婚も、人生に残された面白そうなイベントの一つだからだ。
僕は女性を愛せなかったから、結婚できなかったのではない。
結婚より、自分の可能性を選んできた。
それでも本気で惚れたら、全部捨てるかもしれない。
この記事は80%自己紹介。
17%婚活。
残り3%は、おそらく空腹か承認欲求である。
だから17%くらいは、まだ何かを期待している。
残り83%は、今のところサブスタ村で忙しい。
最後までご覧いただきありがとうございます。
感想をつけてリスタックしていただけましたら、リスタックでお返しいたします。



相変わらず「欲」にまみれた記事で面白かったですw
結婚なんて、若い時に何も考えてなくてうっかりしちゃうものです(個人の感想)その意味ではよしなりさんはちゃんと考えて自分に正直に生きてきた証拠でもあると思います😆