世の中、やりたいこと多すぎませんか?
2035年に「不老の薬」ができたら、人生の前提はどう変わるのか。
世の中、やりたいこと多すぎませんか?
Netflixを見たい。
Amazonプライムも見たい。
漫画も読みたい。
アニメも見たい。
音楽も聞きたい。
本も読みたい。
世界も旅したい。
英語も話したい。
いろんな国の人と飲みたい。
いろんな人とビジネスを作りたい。
カラオケ部もやりたい。
山岳部もやりたい。
サバゲー部もやりたい。
24時間、ずっと2倍速で映画を見ても、たぶん追いつきません。
村長、人生の残り時間に対して、世の中のコンテンツ量が明らかにバグっていると思っています。
だから僕は、かなり本気で思っています。
僕は、不老になりたい。
きれいごとではありません。
もっと遊びたい。
もっと仕事したい。
もっと恋もしたい。
一回くらい結婚もしてみたい。
一回くらい子どもを持つ人生も見てみたい。
もっと人と会いたい。
もっと夢を聞きたい。
もっと誰かの夢を事業に変えたい。
人生100年と言われます。
ありがたい話です。
ただ、村長の感覚では、100年でも全然足りません。
不死ではなく、まずは不老の話をしたい
ここで、ひとつ分けたいことがあります。
僕が今話したいのは、いったん不死ではなく、不老です。
不死は難しい。
たとえば、10トンくらいの鉄の柱に体をぐちゃっと潰されたとして、それでも生きているなら、それはどういう状態なのか。
脳みそも体もぐちゃっとなって、それでも意識があるのか。
肉体ではなく、素粒子みたいな集合体で生きるのか。
宇宙空間に放り出されても死なないのか。
それはまだ人間なのか。
この話を始めると、村長の頭も宇宙空間に飛びます。
だから今回は、不死ではなく不老。
僕が言う不老は、ざっくり言えば、
全盛期の自分に近い体で、病気に苦しまず、アクティブに動き続けられる状態
です。
20代後半や30代くらいの体力、見た目、回復力、行動力。
その状態で、まだまだ人生を遊べる。
これが来たら、人生の前提はかなり変わります。
2035年は、予言ではなく問いです
2035年に本当に不老の薬ができるのか。
正確なことは分かりません。
僕は預言者ではありません。
研究者でもありません。
白衣も着ていません。
着たらたぶん、少し怪しい村長になります。
ただ、AIの進化を見ていると、10年後に何が起きても不思議ではない気がしています。
老化研究では、老化は単に年を取ることではなく、ゲノムの不安定化、ミトコンドリアの不調、慢性炎症、細胞老化など、複数の仕組みとして整理されています。2023年のレビューでは、老化の特徴は12項目にまとめられています。
AI創薬も進んでいます。AlphaFold 3は、タンパク質だけでなく、DNA、RNA、小分子などを含む生体分子の複合体構造を予測できるモデルとして発表されました。創薬研究を加速させる可能性があります。
さらに、XPRIZE Healthspanでは、50〜80歳の人の筋肉、認知、免疫機能を最低10年、理想的には20年若返らせる治療法を目指す、1億100万ドル規模の競技も動いています。
つまり、これは完全な妄想ではありません。
老化を「運命」ではなく、「介入できる現象」として見る時代は、すでに始まっている。
僕はそう見ています。
不老の薬ができたら、人生の前提が変わる
もし不老の薬、あるいは老化に介入する医療が本格的に出てきたら、最初に変わるのは医療かもしれません。
病気になってから治す医療から、老化の進み方そのものを見る医療へ。
薬も変わる。
病院の役割も変わる。
保険の考え方も変わる。
美容医療も変わる。
食品会社やサプリ会社も、間違いなく鼻息が荒くなります。
鼻息だけで台風が起きるかもしれません。
けれど、もっと大きく変わるのは、人生設計だと思います。
80年で死ぬ前提。
100年で終わる前提。
老後は静かに畳む前提。
若いうちに勝負しないと間に合わない前提。
これが崩れます。
40代で挑戦しても遅くない。
60代で起業してもいい。
80代で恋をしてもいい。
100歳でバンドを組んでもいい。
かなり変です。
かなり面白いです。
明るい未来だけではない
もちろん、怖いこともあります。
最初の不老医療は、おそらく高額です。
誰でもすぐ受けられるものではないと思います。
そうなると、若さ格差が生まれる。
お金を持っている人から先に若くなる。
権力者がなかなか引退しない。
年金や保険制度が揺れる。
本物の医療と、怪しい高額ビジネスが混ざる。
これはかなり怖いです。
今でも、幹細胞やエクソソームなどの再生医療製品について、FDAは未承認製品への注意喚起を出しています。少なくとも、ノリだけで「若返りそうだから打ってみよう」は危ない世界です。
村長、好奇心は強いです。
けれど、死に急ぐ趣味はありません。
だからこそ、不老の話をするときほど、医師や研究者の力が必要だと思っています。
未来の薬を受け取れる体でいたい
不老の薬ができたとしても、その時に体がボロボロなら受け取れないかもしれません。
だから今やるべきことは、意外と地味です。
炎症を減らす。
血糖を整える。
体重を管理する。
歩く。
眠る。
歯を治す。
筋肉を落とさない。
必要な医療は受けながら、土台の健康をできるだけ整える。
要するに、
未来の不老薬を受け取れる体を、今から残しておく。
これです。
2035年にすごい薬が出ても、その時に自分の体が完全に廃墟だったら困ります。
新築の未来が来たのに、住む家が崩れていたら意味がない。
だから僕は、今の健康管理を「今だけの健康」のためにやりたいわけではありません。
未来の自分に、ちゃんとバトンを渡すためにやりたい。
僕は、不老になりたい人の村を作りたい
僕は医師ではありません。
研究者でもありません。
医療行為はできません。
医療判断は、必ず医師や専門家の領域です。
だからこそ、医師や研究者と組みたい。
怪しい不老ではなく、科学を土台に、未来に備える小さな村を作りたい。
老化研究に興味がある医師。
予防医療に関心がある医師。
代謝、ホルモン、炎症、血糖、筋肉、認知機能に詳しい人。
海外の研究を追っている人。
今の肩書きや地位だけで終わらず、その知識や資格を使って新しい未来に挑戦したい人。
そういう人と、まずは小さくつながりたいです。
最初はクローズドな勉強会でいい。
小さなコミュニティでいい。
不老になりたい人たちが、怪しい情報に流されず、科学を見ながら、体を整えながら、未来に備える場所を作る。
僕ができるのは、場を作ることです。
人を集める。
発信する。
企画する。
熱量を広げる。
村長は、そこに全力を使いたい。
人生を畳むには、まだ早すぎる
僕は、人生を畳むにはまだ早すぎると思っています。
48歳。
50歳。
60歳。
数字だけ見ると、世間では「後半」と言われます。
けれど、もし不老の時代が来るなら、今の40代や50代は、まだ前半戦かもしれません。
村長、前半戦で帰る気はありません。
まだ遊びたい。
まだ挑戦したい。
まだ失敗したい。
まだ人と会いたい。
まだ夢を見たい。
まだ誰かの夢を仕事に変えたい。
だから僕は言います。
世の中、やりたいこと多すぎませんか?
もし少しでもそう思う人がいるなら、たぶん僕たちは同じ方向を見ています。
不老の薬が本当に2035年にできるかは分かりません。
けれど、不老の時代に備えて生きることは、今日からできます。
体を整える。
未来を学ぶ。
仲間を集める。
医師や研究者とつながる。
そして、人生をまだ畳まない。
僕は、その村を作りたいです。
不老になりたい人の村。
まだ人生を遊び尽くしていない人の村。
未来の薬を待つだけではなく、未来の薬を受け取れる自分たちでいるための村。
村長、かなり本気です。
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