僕は、若さに取り憑かれた。
笑われても、僕は老けたくない。
最初に言っておきます。この記事は、少し痛いです。
48歳の男が、見た目の若さについて本気で語ります。
しかも僕は、自称ではありますが、
「48歳の日本人男性で、最も若さを追いかけている男」
くらいの気持ちで生きています。
証明する方法はありません。大会もありません。
「全日本・若さに取り憑かれた48歳選手権」があれば、かなり上位に入る自信だけはあります。
今でも、
「本当に48歳なんですか?」
「若く見えますね」
と言われると、普通にうれしい。
お世辞でも構いません。心の中では小さくガッツポーズをしています。
女性みたいでしょうか。
僕も少しそう思います。
けれど、うれしいものはうれしいのです。
22歳なのに、女子高生から年下扱いされた
この症状は、かなり昔から始まっていました。
中学3年生の頃、中学2年生によく間違えられました。
これは1歳差なので、まだ誤差です。
本格的におかしくなったのは22歳の頃でした。
ピザーラでアルバイトを始めたとき、女子高生のアルバイトから年下だと思われたのです。
こちらは22歳。相手は高校生。
完全に年下へ話す口調で接してきます。
僕も訂正する機会を失い、途中から年下のような顔で働いていました。
25歳頃までは、夜10時以降のファミレスで身分証を求められることがありました。
30歳頃にも、居酒屋で年齢確認をされた記憶があります。
当時は面倒でした。
財布から免許証を出しながら、
「どう見ても大人だろ」
と思っていました。
今なら、身分証と一緒に菓子折りまで渡したい。
人は、失って初めてありがたさに気づきます。
若く見られる男は、若くなければならない
人は、持っているものをさらに伸ばしたくなるのだと思います。
野球が得意なら、もっと上手になりたい。
商売で稼げたら、もっと稼ぎたい。
髪が多い人なら、最後の一本まで守りたくなる。
僕の場合、それが見た目の若さでした。
若く見られ続けるうちに、
「自分は若く見られる人間でなければならない」
という、妙な責任感まで生まれました。
誰にも頼まれていません。
国から任命されたわけでもありません。
完全な自主活動です。
19歳から始まった、終わりのない人体実験
美容や健康へ興味を持ったのは19歳頃です。
当時始めたネットワークビジネスを通じて、食品や日用品の成分を初めて意識するようになりました。
今のように、スマートフォンで何でも調べられる時代ではありません。
本や資料を読みながら、
「世の中には、体に良くなさそうなものがこんなにあるのか」
と驚きました。
そこから、僕の長い人体実験が始まります。
食事、断食、腸活、呼吸法、瞑想、アンチエイジング。
ある時期は、腸こそ人類を救うと思い、腸活の先生までやりました。
次は呼吸に夢中になり、1日1時間の瞑想を約5年間。
単純計算すると、目を閉じて座っていた時間だけで約1800時間です。
若返りを追いかけた結果、人生の約75日を目を閉じて過ごしました。
2013年頃からは、アンチエイジング系のYouTubeチャンネルにも力を入れ、健康や美容の動画を合計3000本以上投稿しました。
ここまで読めば、さぞかし健康的な生活をしていると思うでしょう。
健康オタク、コーヒーを毎日2リットル飲む
現在の睡眠時間は、1日2時間から多くても5時間。
コーヒーは約2リットル飲みます。
健康動画を3000本作った男の生活とは思えません。
健康の神様がいたら、
「お前は何を学んできたんだ」
と、資料一式を投げ返されるでしょう。
睡眠が大切。
コーヒーの飲みすぎは控える。
規則正しく生活する。
全部知っています。
知識と実行が、長距離恋愛をしています。
それでも年齢より若く見られることがあるのは、遺伝や過去の生活習慣に加えて、強い思い込みもある気がします。
「自分は若くあるべきだ」
という、ほとんど自己洗脳です。
そう思い続ければ、食べ物、肌、姿勢、声を気にする。
小さな変化にも早く気づく。
僕は長年、自分へ勝手に若者役を与え続けてきました。
鏡の中に、知らないおじさんがいた
そんな僕にも、老化は平等にやってきました。
2年ほど前から、鏡を見るたびに思うようになりました。
「あれ?」
「こんな顔だったっけ?」
一番ショックだったのは、シワではありません。
たるみです。
たるみは静かに来ます。
昨日まで頑張っていた顔が、ある朝突然、地球の重力へ全面降伏している。
頬も口元も、
「長いものには巻かれます」
という顔で、少しずつ下へ向かっていく。
若く見られることを自分の特徴にしてきた男にとって、これは大事件でした。
大げさでしょうか。
はい。かなり大げさです。
ただ、本人は真剣です。
ついに、美容医療へ手を出した
これまでは、食事や生活習慣で何とかしようとしてきました。
今年、ついに限界を認めました。
顔へ高周波を当てたり、肌へ施術をしたり、美容医療を本格投入し始めました。
痛いです。
財布も痛いです。
顔と財布が、同時に熱くなることもあります。
「48歳の男が、そこまでするの?」
「自然に老いればいいじゃない」
そう思う人もいるでしょう。
気持ちは分かります。
僕も他人が同じことをしていたら、少し笑うかもしれません。
そして自分は、それ以上にやります。
80歳でも、90歳でも続けると思います。
周りが「もう十分だ」と止めても、次の施術を検索している気がします。
痛々しいと言われても進みます。
こちらは、痛みを受ける覚悟まで済ませています。
健康のため、というのは半分きれいごとです
見た目の若さと健康は、無関係ではありません。
肌、髪、声、姿勢、動き方には、体の状態が表れます。
若々しく見られたいと思えば、健康にも気を配るようになる。
長く動ける体が欲しい。
新しい挑戦を続けたい。
これは本当です。
ただ、ここできれいな理由だけを書いたら、この記事は嘘になります。
正直に書きます。
僕は、女性にモテたい。
48歳になっても、まだモテたいです。
若いと言われたい。
格好いいと思われたい。
女性から興味を持たれたい。
はい。笑ってください。
「もう48歳なんだから落ち着け」
という声も聞こえてきそうです。
残念ながら、今のところ落ち着く予定はありません。
僕はずっと、
「若くありたいから、若く見られたい」
のだと思っていました。
この記事を書きながら気づきました。
順番が逆でした。
僕は若く見られたい。だから、若くある努力をしている。
何だそれ、と僕も思います。
けれど、これが本音です。
僕が本当に怖いもの
ここまで読んだ人は、そろそろ立派な結論を期待しているかもしれません。
見た目より心が大切。
自然に老いることも美しい。
年齢を受け入れることが本当の若さ。
もちろん、そういう考え方もあります。
僕は老化に対して、かなり往生際が悪い。
肌が下がれば上げたい。
体力が落ちれば鍛えたい。
声が弱れば張りを取り戻したい。
年齢を聞かれて驚かれたい。
女性には、できればモテたい。
ただ、その奥にもう一つありました。
僕は、まだ人生を畳みたくないのです。
まだ恋をしたい。
まだ知らない場所へ行きたい。
まだ誰も作っていない実業へ挑戦したい。
老けることより怖いのは、
「もう十分に生きただろう」と、自分で人生を小さくしてしまうことです。
僕にとって若さは、肌の状態だけではありません。
次は何をしようと考えること。
知らない人に会いたくなること。
笑われそうな夢を、まだ口にできること。
その気持ちまで老けたくないのです。
見た目を整えることで、
「自分はまだ終わっていない」
と、自分へ言い聞かせているのかもしれません。
たぶん僕は、100歳でもニヤけます
僕が守りたいのは、若さだけではありません。
まだ遊び、恋をし、挑戦できる人生です。
そのためなら美容医療も受けます。
健康についても学び続けます。
睡眠とコーヒーについては、さすがに少し反省します。
少しです。
「痛いおじさんだな」
と思われても構いません。
実際、かなり痛いと思います。
そんな48歳が一人くらいいた方が、世の中は少し面白い。
僕はこれからも若さを追いかけます。
健康のため。
挑戦のため。
人生を最後まで遊び尽くすため。
そして100歳になった僕へ、若い女性が、
「お若いですね」
と言ってくれたら。
この記事で書いた立派な結論を全部忘れて、普通にニヤけると思います。
結局、僕はまだ若く見られたいのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感想付きのリスタックをしていただいた方にはリスタックでお返しさせていただきます。



よしなりさーん!おはスタスタ🌷よしなりさんの『若見え』への執念って、単に若く見られたいではなく、気持ちまで老けて挑戦できなくなることを避けたいからなんですね。すごく真っ当な執念だと思います✨️自分で自分の人生を狭めてしまうのはもったいないですもんね☺️執念が若さを生み行動を生み人生を広げる選択肢を生む🍀そんな循環を私も取り入れたいです🙌たるみが襲ってくるところ、笑っちゃいました🤣憎きたるみめー!
よしなりさん、若さへのこだわりはむしろすごく良いと思っています !
僕も極力実年齢よりも若く見られたい想いがあるので読んでてすごく共感しました🫶🫶