「AIを使える人」ではなく「AIで何をするか決められる人」が勝つ。
文章も画像も誰でも作れる2030年に、最後まで価値が残る3つの力
昨夜、初めて「視聴者参加型未来会議」を開いた。
僕が一方的に正解を話すセミナーではない。
普段のライブのように、コメントを拾って雑談するだけでもない。
テーマと資料は用意する。
そのうえで、参加者へ問いを投げる。
「あなたの仕事は、2030年にも残っていますか?」
今回、みんなで考えたのは、これからの仕事だ。
2040年や2050年まで行くと、AIロボットが火星で働いていても驚けない。
2030年なら、あと数年。
かなり近い。
僕は、これから必要になる力を3つに絞った。
1つ目は、目的を決める力。
2つ目は、信頼を積み上げる力。
3つ目は、現実に届ける力。
この3つだ。
AIを使うことは、目的ではない
今のAIは、本当にすごい。
文章を書ける。
画像を作れる。
動画も作れる。
アプリ、ゲーム、メタバース空間まで作れる。
新しいAIが登場するたびに、
「これは革命だ」
「仕事が全部変わる」
という声が流れてくる。
僕も触る。
面白い。
少し興奮する。
そして数時間後、我に返る。
それで、これは何の役に立つんだ。
画像が作れた。
動画が作れた。
アプリが作れた。
では、それを誰が欲しがるのか。
誰の悩みを解決するのか。
いくらで売るのか。
どこで届けるのか。
ここが決まっていなければ、作品フォルダだけが立派になる。
AIの腕は上がる。
売上は上がらない。
AIは手段だ。
高性能の包丁を買っただけでは、料理店は繁盛しない。
何を作り、誰に食べてもらうかが先にある。
必要なのは、AIの使い方を覚えることではない。
何を実現するためにAIを使うのかを決める力だ。
同じものを作れるなら、誰から買うのか
2つ目は、信頼を積み上げる力だ。
たとえば、AIで美しい女性の画像を作る。
今は僕でも、それなりの画像を作れる。
参考画像を見せて、
「この雰囲気で作って」
と頼めば、数分後にはかなり整った画像が出てくる。
AIを長く研究してきた人と、昨日始めた僕の作品が、ぱっと見では大きく変わらないことさえある。
成果物だけでは、差が見えにくくなった。
では、同じような作品が、同じ値段で売られていたら、誰から買うだろう。
一人は、昨日AIを触り始めた人。
「AI、余裕っすね」と言いながら、どこかで見た画像を量産している。
もう一人は、AIが登場する前から絵を描き、失敗を重ね、AIが出てからも研究を続けてきた人。
僕なら、後者から買う。
作品ではなく、その人が積み上げてきた時間を見ているからだ。
何を考えたのか。
何を試したのか。
どこで失敗したのか。
それでも、なぜ続けたのか。
AIによって成果物の差が小さくなるほど、
誰が作ったのかという差は大きくなる。
挑戦する姿を見せる。
約束を守る。
失敗を隠さない。
人との関係を積み重ねる。
信頼は、生成ボタンでは作れない。
良い商品は、置いておくだけでは売れない
3つ目は、現実に届ける力だ。
目的を決めた。
良い商品も作った。
信頼もある。
それでも、欲しい人へ届かなければ売れない。
ここは、AIへ丸投げできない。
仮にAIへ、
「今月100万円欲しいので、5万円の商品を作って20人に売ってください」
と頼むだけで完了するなら、全員が金持ちだ。
現実には、そうならない。
誰に届けるのか。
その人は何に困っているのか。
どんな言葉なら振り向くのか。
どこで出会うのか。
いつ提案するのか。
買った後に、どんな結果を渡すのか。
商売の向こうには人間がいる。
感情がある。
迷いがある。
不安がある。
良いものを作れば自然に売れる。
美しい話だ。
そして、かなり残酷だ。
良い商品を作ったまま、誰にも知られず消えていった人を、僕は山ほど見てきた。
必要なのは、売り込む力ではない。
本当に必要としている人を見つけ、その人へ届くところまで責任を持つ力だ。
2030年、AIを使えることは特技ではなくなる
これからAIは、さらに賢くなる。
文章、画像、動画、アプリ制作は、今より簡単になる。
AIを使えること自体は、特技ではなくなる。
今、スマートフォンを使えることを特技とは呼ばない。
それと同じだ。
そこで差がつくのは、
何を目指すのか。
誰と進むのか。
何を信じてもらうのか。
誰へ届けるのか。
この部分だ。
目的を決める。
信頼を積み上げる。
現実に届ける。
AIが進化するほど、最後に問われるのは人間になる。
僕はこれから、夜9時を中心に、このようなテーマをみんなで考える「視聴者参加型未来会議」を続けていく。
完成された答えを聞く場所ではない。
参加した人の経験や考えが混ざり、その夜にしか生まれない答えを作る場所だ。
アーカイブは基本的に残さない。
参加者の名前や、そこでしか話せない内容が出るからだ。
未来は、詳しい人から教えてもらうものではない。
自分たちで考え、選び、作るものだ。
これから勝つのは、AIを使える人ではない。AIで何をするか決められる人だ。
8月1日、Substack交流会を開催します
8月1日、新宿駅から徒歩約5分のレンタルスペースで、Substack利用者限定の交流会を開催します。
参加費は3,000円、事前支払いです。
当初予定していた20名には達しました。
窮屈な会場にはしたくないため、大幅な増員はしません。
僕の記事や音声を継続して見てくださっている方で、どうしても参加したい方はSubstackのDMからご連絡ください。
若干名であれば、調整できる可能性があります。
画面の中でつながった人と、実際に顔を合わせる。
そこから面白い企みが始まったら最高です。
人生、楽しんでいきましょう。
追伸
ただいま、30分で夢を仕事に変える個別相談を受け付けています。
「これ、自分の夢や経験も仕事になるのかな」
と思った方は、詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
村長が、あなたの中にある仕事の種を一緒に見ます。
※スマホでうまく開けない場合は、リンク部分を長押ししてみてください。



よしなり村長さん❣️ 本当に興味あるテーマですよね‼️ この2030年以降 どーなるんだろう✨✨と不安もあるけど 人間らしさを磨くというか ドジなことも含めて常に人間をしていたら これからも新しい世界も楽しめるのでは?と軽ーく考えている私もいますが、どう世の中がAIでどう変わって行くのか? 見て死にたい🩷✨✨✨✨✨