僕が絶対に「副業」しない理由。
月3万円が悪いんじゃない。自分の未来に半額シールを貼ってしまうのが寂しいだけだ。
どうも、よしなりです。
今日は、少しだけ耳の痛い話をします。
僕は、
「副業」という言葉があまり好きではありません。
誤解しないでください。
副業そのものを否定したいわけではありません。
会社員をしながら別の収入を作る。
本業の横で、新しい挑戦をする。
家族を守るために、もう一つ収入源を持つ。
それはとても大事なことだと思います。
僕が苦手なのは、副業そのものではありません。
「副業だから、このくらいでいい」という、自分への値引きです。
そこに、少し寂しさを感じるんです。
自分の未来に、半額シールを貼っていないか
副業という言葉には、どこか甘い香りがあります。
空いた時間で。
無理なく。
できる範囲で。
本業に支障が出ない程度に。
月3万円くらい。
月5万円くらい。
もちろん、それが悪いわけではありません。
でも、その言葉を聞いた瞬間に、どこかで自分の覚悟まで小さくなっていないでしょうか。
スーパーの惣菜に半額シールが貼られているのは嬉しいです。
でも、自分の未来に半額シールを貼るのは、ちょっと悲しい。
「どうせ副業だから」
この言葉は、便利です。
でも便利すぎて、夢を眠らせます。
副業の方が、本業より本気がいる
会社員の本業には、すでにいろいろなものがあります。
会社があります。
商品があります。
お客さんがいます。
仕事があります。
給料日があります。
もちろん、会社員は大変です。
人間関係もある。
責任もある。
納得できないこともある。
でも、少なくともゼロではありません。
一方で、副業は違います。
誰も仕事を用意してくれません。
誰もお客さんを連れてきてくれません。
誰も給料を保証してくれません。
しかも、やらなくても今日いきなり困らない。
だから、いくらでも後回しにできます。
忙しい。
疲れた。
家族がいる。
本業が大変。
今日は無理。
来週からやる。
来月から本気出す。
そして気づいたら、やる気だけが机の端で干からびています。
副業は、本業より楽な仕事ではありません。
誰にも強制されないぶん、本業より本気がいるんです。
月3万円をナメるな
よく、
「まずは副業で月3万円」
という言葉があります。
月3万円。
いいと思います。
月3万円あれば、かなり人生は変わります。
外食もできる。
旅行資金にもなる。
家計も助かる。
でも問題は、月3万円という数字を見た時に、
「本業30万円の10分の1くらいの努力でいけるでしょ」
と思ってしまうことです。
ここが罠です。
会社の外で、ゼロから月3万円を稼ぐ。
これは、思っているよりずっと重い。
誰かに雇われて月30万円を稼ぐのとは、まったく別の筋肉を使います。
自分で考える。
自分で売る。
自分で直す。
自分で恥をかく。
自分で続ける。
最初の月3万円は、軽いお小遣いではありません。
ゼロから自分で作る月3万円は、かなり重い。
ここをナメると、だいたい静かに負けます。
派手に失敗するならまだいい。
多くの場合は、誰にも気づかれずに、そっとやめる。
これが一番寂しい。
僕も、副業感覚では続かなかった
僕にもあります。
2011年頃、ヤフオクで買ってeBayで売る。
eBayで買ってヤフオクで売る。
今で言う、差益ビジネスのようなことをやっていました。
安く仕入れて、高く売る。
仕組みはシンプルです。
面白さもありました。
商売の基本も学べました。
でも、どこかで、
「これ、稼げそうだな」
くらいの温度だった気がします。
だから、大きくは育ちませんでした。
一方で、YouTubeを始めた時は違いました。
僕は、テレビ局を作りたかったんです。
今で言えば、AbemaTVみたいなものを作りたかった。
結果として、テレビ局は作れていません。
そこは普通に未達です。
でも、その途中でYouTubeのチャンネル登録者は数十万人になり、銀の盾をいただき、YouTube Japan公式アンバサダーにもなり、大手企業のYouTubeチャンネル制作で数百万円から数千万円規模の報酬にもつながりました。
テレビ局を作るという妄想は、予定通りには叶いませんでした。
でも、その大きな妄想の途中で、普通の副業では届かなかった現実が生まれた。
僕は、そういう経験を何度もしています。
大きな妄想は、だいたい予定通りには叶いません。
でも、その途中で小さくない現実を連れてきます。
「ちょっとやってみたい」は、たいてい忙しさに負ける
副業で伸びにくい人には、共通点があります。
情報を買う。
スクールに入る。
無料情報を集める。
SNSで様子を見る。
そして、あまり動かない。
もちろん、勉強は大事です。
でも、勉強だけしていると、勉強している自分に安心してしまいます。
準備している。
調べている。
学んでいる。
でも、売っていない。
出していない。
恥をかいていない。
お客さんの前に立っていない。
これでは、現実はあまり動きません。
本気の人は、少し違います。
「これをやろうと思っています。どう思いますか?」
「ここまでやりました。次はこれで合っていますか?」
こう聞いてきます。
ただの質問ではありません。
相談です。
質問は、まだ動いていない人でもできます。
相談は、すでに少し動いた人にしかできません。
事業になる人は、聞く前に少し進んでいます。
ここが、かなり大きい。
捨てられない人は、増やせない
新しいことを始める時、多くの人は足そうとします。
本業もそのまま。
生活もそのまま。
人間関係もそのまま。
スマホを見る時間もそのまま。
夜のだらだらもそのまま。
そこに副業だけを足そうとする。
でも、時間は増えません。
体力も増えません。
集中力も増えません。
だから本気で何かを作る人は、何かを捨てます。
付き合いを減らす。
無駄な情報を見る時間を減らす。
逃げ道を減らす。
言い訳を減らす。
今までの自分を少し捨てる。
これは怖いです。
でも、何も捨てずに新しい未来だけ足そうとする方が、もっと無理があります。
新しい人生は、収納ボックスではありません。
入れたいなら、まず少し出す必要があります。
僕が欲しいのは、副業収入ではない
僕がやりたいのは、ただ少し稼ぐことではありません。
もちろん、お金は大事です。
稼げるなら稼ぎたい。
かなり稼ぎたい。
そこは正直に言います。
でも、お金だけでは燃えません。
僕が作りたいのは、
日本初。
日本一。
あるようでなかったもの。
切り口が違うもの。
ある界隈やカテゴリーの動きそのものを変えるようなものです。
たとえば今なら、サブスタ村。
Substackをただの記事投稿サービスとして見るのではなく、村として見る。
村人がいる。
夢がある。
商品がある。
店がある。
メタバース空間に商店街を作る。
そこで物販やサービスの取引が生まれる。
1年間で何億円も動くような場所になったら、めちゃくちゃ面白い。
これは、僕の中では副業ではありません。
世の中に影響を与えるビジネスモデルの実験です。
大げさでいい。
笑われてもいい。
最初は妄想でいい。
でも、妄想のサイズが小さいと、行動も小さくなります。
小さく始めてもいい。でも小さく考えるな
僕は、副業をやめろと言いたいわけではありません。
会社員を辞めろとも言いません。
むしろ、会社員をしながら挑戦できるなら、それは強いです。
最初は小さくていい。
noteで1円稼ぐでもいい。
Brainを出してみるでもいい。
安く仕入れて高く売るでもいい。
音声をYouTubeに流してみるでもいい。
最初の一歩は、泥くさくていい。
小さくていい。
でも、自分の未来まで小さく扱わない方がいい。
小さく始めるのはいい。
でも、小さく考えるな。
これです。
副業者として始めるのではなく、
自分はビジネスモデルのオーナーになる。
そのくらいの顔で始めてほしい。
最初は顔だけでもいいです。
ハッタリでもいい。
でも、その顔をしているうちに、行動が少し変わります。
行動が変わると、現実も少し変わります。
最後に
僕が絶対に副業しない理由は、副業をバカにしているからではありません。
自分の未来を、サブ扱いしたくないからです。
人生の本編は会社で、
自分の夢は余った時間でやるおまけ。
そんなふうに分けてしまうのが、少し寂しいんです。
月3万円でもいい。
1円でもいい。
小さく始めていい。
でも、その先にある未来まで小さくしないでほしい。
どうせやるなら、少し大げさでいい。
少し変でいい。
少し笑われるくらいでいい。
月3万円を狙うより、文化を作るつもりでやる。
副業収入を足すより、ビジネスモデルを持つ。
その方が、結果的に人生は動きます。
少なくとも僕は、そうやって生きてきました。
だから、もしあなたがこれから何かを始めるなら、
副業者ではなく、
ビジネスモデルのオーナーとして始めてほしい。
自分の未来に、半額シールを貼らないでください。
よしなりでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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副業ではダメなんですよ。複業じゃないと。
自分は複業で資金調達をするし、成功報酬だし、逆にそっちに使える時間が限られるから、時給換算したら、高速道路メンテの仕事と比べたら遥かに高い。他人の金をなんとかするので、こっちの方がストレス高いです。