AIを使ってるだけになってませんか?
みんながAIを使える時代に、差がつくのは「作れる人」ではなく「夢を事業に変えられる人」だ。
どうも、よしなりです。
最近、少し思うんです。
AIを使ってるだけになってませんか?
これは自分にも言っています。
AIで文章が書ける。
画像が作れる。
動画も作れる。
ゲームもアプリも作れる。
少し前なら、ココナラで1000円、2000円払ってお願いしていたようなサムネ画像も、一瞬で出てくる。
最初は僕も普通にテンションが上がりました。
「うわ、すごい」
「これ、もう外注いらないじゃん」
「俺、天才かもしれない」
だいたいAIがすごいだけなのに、なぜか自分まで少し進化した気がする。
人間は単純です。
僕も含めて。
使い続けているうちに、ふと思いました。
で、これ売れるの?
ここです。
そこそこ綺麗な画像は作れる。
そこそこ整った文章も作れる。
自分で作っておきながら、
「これにお金払ってまで欲しいか?」
と聞かれると、急に黙る。
さっきまでAIと一緒にドヤ顔していた自分が、少し遠くを見る。
ありますよね。
僕はあります。
今は、多くの人がAIでコンテンツを作れます。
綺麗な画像。
整った記事。
それっぽい動画。
そこそこ動くアプリ。
すごい時代です。
一方で、もう、
「AIでこんなことできました」
だけでは、ほとんど驚かれません。
「あ、なるほどね」
「よくできてるね」
で終わる。
理由はシンプルです。
みんなできるからです。
みんな歌えます。
みんなが歌で食えるわけではありません。
みんな文章は書けます。
みんなが文章で食えるわけではありません。
みんなスマホで写真は撮れます。
みんなが写真家として食えるわけではありません。
AIも同じです。
AIを使える。
だから何なのか。
ここを考えないと、かなり危ない。
今のAIブームには、少し変な空気があります。
「AIを使えば稼げる」
みたいな空気です。
AIスクール。
AI副業。
AI起業。
AIで月収なんとか。
学ぶこと自体は悪くありません。
AIはツールです。
もし世界で一人だけがAIを使えるなら、その人は一人勝ちできます。
現実は違います。
みんな使えます。
小学生も使える。
おじさんも使える。
酔って朝5時に帰ってきた村長も使える。
そんな中で、
AIを使えるから稼げる
と思うのは、かなり雑です。
問題は、
AIを使って稼ぐことではなく、AIを使って何で稼ぐのか。
です。
この問いを立てられる人だけが、先に進める。
すごい作品と、売れる商品は違います。
ここを混ぜると苦しくなります。
AIで作った画像が綺麗でも、それだけで人は買いません。
AIで書いた文章が整っていても、それだけで読者は増えません。
AIで動画ができても、それだけでビジネスにはなりません。
では、人は何にお金を払うのか。
僕は、
誰が、何のために、誰に向けて作ったのか。
ここだと思っています。
たとえば、僕がAIで作った画像。
たぶん誰も買いません。
悲しいですが、現実です。
もしピカソが生きていて、ピカソがAIを使って絵を作ったらどうでしょう。
たぶん、高く売れます。
AIで作ったかどうかではない。
ピカソが、何を見て、何を感じて、なぜそれを作ったのか。
そこに価値が乗る。
結局、AI時代でも最後に問われるのは人間です。
夢。
情熱。
哲学。
体験。
思想。
誰に向けているのか。
何を変えたいのか。
その人にしか見えていない景色。
ここがないと、AIの出力はただの綺麗な紙吹雪です。
一瞬きれい。
風が吹いたら終わりです。
僕自身、AIでいろいろ遊びます。
歴史上の天才ランキング。
最も強い人間は誰か。
もしレオナルド・ダ・ヴィンチが現代にいたら何を作るのか。
こういう妄想は大好きです。
普通に楽しい。
酒のつまみにちょうどいい。
その遊び自体が、すぐ仕事になるとは思っていません。
そこを突き詰めて、鋭い考察動画にできたら話は変わります。
YouTubeの企画になる。
記事になる。
コミュニティの議論になる。
商品になる。
つまり、AIの出力そのものではなく、
その出力を、どんな文脈に乗せるか。
ここでビジネスになるかどうかが決まる。
AIは、仕事そのものではありません。
仕事を速くする道具です。
リサーチを助ける。
企画を広げる。
文章を整える。
画像を作る。
その先に、
誰に届けるのか。
何を売るのか。
どう信頼に変えるのか。
どうお金が動く仕組みにするのか。
ここがなければ、ただのAI遊びで終わります。
これは、AIを使うなという話ではありません。
むしろ、使った方がいい。
僕も使っています。
かなり使っています。
たぶん使いすぎています。
AIを使っている自分に酔うのは危ない。
「作れた」で止まるのも危ない。
これから必要なのは、AIの使い方を覚えることだけではありません。
AIで何を事業にするのかを決めることです。
どんな夢を形にしたいのか。
どんな人に届けたいのか。
どんな悩みを解決したいのか。
どんな世界を作りたいのか。
どんなビジネスモデルにするのか。
ここを決める。
AIはその後です。
AIは、夢や哲学の代わりにはなりません。
あなたの人生の一次情報の代わりにもなりません。
あなたが何を見てきたのか。
何に怒っているのか。
何に泣いたのか。
何を変えたいのか。
そこは、あなたが出すしかない。
たぶんこれから、
「AIで作れるようになったのに、なぜ稼げないんだろう」
という人が増えると思います。
すでに増えています。
そこで終わりではありません。
むしろ、そこからが本番です。
AIを使ってるだけの段階から、
AIを使って、何を事業にするのか。
誰の未来を変えるのか。
どんなビジネスモデルのオーナーになるのか。
そこに進めばいい。
僕が見たいのは、AIで遊ぶ人ではありません。
AIを使って、自分の夢を事業に変えていく人です。
ただ稼ぎたいだけではなく、
世の中に影響を与えるビジネスモデルのオーナーになりたい人です。
AIで何かを作れる時代は、もう始まっています。
ここから先に差がつくのは、作れる人ではありません。
問いを立てられる人です。
届ける相手を決められる人です。
夢と哲学を持っている人です。
それをお金が動く形に設計できる人です。
AIを使ってるだけになっていないか。
僕も、何度も自分に聞こうと思います。
よしなりでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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